お久しぶりな岩手旅。

奥州藤原氏の夢のあと平泉中尊寺。広大な森や動物たちのゆったり時間、小岩井農場。

雫石の霧の夜に、思いがけず出会えた蛍たち。

久慈から普代へは、憧れの三陸鉄道リアス線。

気温10℃岩泉龍泉洞の地底の神秘に凍えながら見惚れたり。

浄土ヶ浜では、うみねこが大空を舞っていたり。

陸前高田では、奇跡の一本松などの震災遺構に、痛々しい爪あとが本当にたくさん。

身近な方々を次々に亡くした悲しみを抱えつつ、毎日せっせと新鮮な海鮮丼を運んでおられる田野畑村の80歳おばあちゃんの言葉『生きてさえいれば、それはしあわせ。なんとかがんばれます』。

災難をくぐりぬけた方だからこその重み、ずしりと響きました。

あちこちでお逢いできた岩手のみなさん、心にしみる素敵な時間をありがとうございます。またいつか、伺えますように😃🚃😃